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内臓型冷え性の症状とは

さて、冷えているという自覚があまりない内臓型冷え性ですが、放置しておくと全身にわたって様々な悪影響が出てきます。まず、内臓が冷えて体温が低いと基礎代謝が下がります。代謝とは熱を消費することですから代謝が下がったままにしておくと脂肪も燃えにくく、ダイエットをしている場合は成功しにくくなってしまいます。

また、逆に無理なダイエットが代謝を落とす原因になっている可能性もあります。生野菜中心のダイエットや単品ダイエットなどは体を冷やしやすいので、要注意です。

次に、妊娠を希望している女性にとって内臓が冷えている状態はよくありません。妊娠を望む女性だけでなく、すべての女性に言えることですが、卵巣や子宮といった女性にとって大切な臓器は血液の循環が悪く冷えた状態が続くとよく機能してくれません。不妊だけでなく、PMS(月経前症候群)を招いたり、生理不順または生理の期間中もお腹が痛くて辛い、という状態が起こりやすくなります。

その他に、内臓の冷えはお肌への悪影響も招きます。内臓の中でも特に腸はお肌と密接に関係しています。腸が冷えていると腸内環境が乱れて悪玉菌が増加します。お腹が張ったりするのは腸が冷えているサインですね。また、肝機能や消化機能が低下するので、ニキビや吹き出物が出やすくなってしまいます。お肌の再生に欠かせないコラーゲンやエラスチンの生成が不活発になるので、しわやシミ、くすみの原因にもなります。

さらに冷えが進むと脳まで冷えてしまいます。なんだか怖いようなお話ですが、脳は常に大量の熱を消費して活動しています。代謝が落ちていると十分なエネルギーが行きわたらずに機能が落ちて、ぼんやりする、思考能力が落ちる、身体のだるさを感じるなどといった症状が現れるのです。

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